陶棺の復元作業完了!


■奈良県奈良市西大寺赤田一丁目「赤田横穴墓群」

 2014年7月7日〜8月29日 一般公開/奈良市埋蔵文化財調査センター

 赤田横穴墓群は六世紀後半〜七世紀中頃に築かれた16基からなる横穴墓群で、過去の発掘調査で出土した土師質亀甲形陶棺のうち、3、5、7号墓の復元作業が完了し、副葬品とともに一般公開されました。3号墓陶棺は六世紀後半の埋葬で、赤と緑の顔料で彩色されていました。5号墓は六世紀後半の埋葬で、前後2基納められていました。ともに2.4×0.7mの大型で、二つに分割され、赤色で彩色されています。7号墓は七世紀中頃に中央の大型の1基が埋葬され、その後、西側に小型の1基が追葬されました。

すでに復元済みの1号墓陶棺

3号墓陶棺、赤と緑の2トーンカラー

5号墓前側陶棺、二分割され赤で彩色

5号墓奧側陶棺、二分割され赤で彩色

7号墓中央陶棺、二分割されている

7号墓西陶棺の身、小型で、蓋のみ二分割


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