兵庫県赤穂市の古墳


周世宮裏山古墳群

 赤穂市周世(すせ)の八幡神社東の道を北に進むと山林が少し開けた斜面があり、斜面一帯に27基群集しています。JR有年駅からまっすぐ南に山越えしたところです。墳丘がほとんど流失していて、分布図がないとどこに古墳があるのかわかりません。径4〜6mの小円墳がほとんどですが、小さいながら特徴的で、墳丘の前面が直線になっていて、正確には馬蹄形をしています。主体部はすべて3〜5mの小型の横穴式石室で、保存状態の良い石室も多く残っています。

  分布図 

12号墳

23号墳

22号墳

25号墳

尾崎大塚古墳 【管理人推薦】

 赤穂市尾崎、千種川河口の赤穂御崎に近い、瀬戸内海を望む尾根上にあります。県道32号線で市街から海に向かうと、海の見える位置で道が左右に分岐します。そのすぐ左上にある弥生山荘のとなりです。径20mくらいの円墳で、海に向かって開口する全長約10mの大型の両袖式石室が完存しています。

 

「日本の古代遺跡」で大塚古墳として紹介されている古墳

奥壁

玄門部

古墳から見た風景

小島1号墳

 赤穂市坂越の東端、相生市との境近くの県道沿いに標識が出ており、そこから100mほど登っていった山林内の斜面にあります。北に開口する横穴式石室は全長4.9m、玄室幅1.25m、高さ1.6mの左片袖式で、天井石が露出しています。小型の石材を積み上げた側壁が奇跡的に良く残っています。

 


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system