大阪府太子町・尼ヶ谷古墳

横穴式石室を移築公開


●大阪府太子町 尼ヶ谷古墳

●2004年9月 「太子・和みの広場」へ移築公開/太子町教育委員会

 2000年に町道建設に伴い発見された尼ヶ谷古墳は墳丘はほとんど削平されていましたが、横穴式石室の基底部が残っていました。玄室長5m、幅1〜1.2m、羨道長2.7m、幅0.6〜0.7mのやや胴張り形状です。周辺には同型式、同規模の石室がなく、王陵の谷に先立つ空白期を埋める古墳といえます。古墳は消滅しましたが、石室は、すぐ近くの叡福寺東隣の公園「太子・和みの広場」に移築保存されました。なお、公園内には、叡福寺境内にあった松井塚古墳の石棺も移されています。

右が松井塚石棺、左奥が尼ヶ谷古墳石室

尼ヶ谷古墳横穴式石室

松井塚古墳石棺

聖徳太子墓石室の復元模型


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