有明山将軍塚古墳


 長野県更埴市の前方後円墳「有明山将軍塚古墳」(5世紀末)が発掘調査され、隣接する森将軍塚古墳(国史跡、4世紀中)と同様に長さ7m、幅0.8mの長大な竪穴式石室が発見されました。また、墳丘全長も約32mとされていましたが、40mであることがわかりました。

有明山将軍塚古墳付近から見おろす

善光寺平。右下は森将軍塚古墳。

後円部上の竪穴式石室。

9月25日で調査は終了し、

すでに埋められていました

(; ;)。墳丘にくらべて異様に

長大です。

 

墳丘のすぐ下はそのまま

急斜面。平野から見上げた

時に巨大に見えたことで

しょう。

森将軍塚古墳から見た

有明山将軍塚古墳。後方の

尾根上。

森将軍塚古墳


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