福岡県芦屋町・岡垣町の古墳


大塚古墳

 芦屋町指定考古資料。元、芦屋町大城にありましたが、1943年に陸軍飛行場建設のために消滅し、現在石室が役場の駐車場奧に移築されています。36m×22mの円墳で、主体部は横穴式石室です。玄室は板石で三区画に区分し、羨門中央に石柱が設置された珍しい構造です。玄室内には赤色顔料が塗布されていました。

コンクリで保護された現状

羨道部、中央に石柱を立てる

 石室内部、赤色顔料が鮮やか。


門田古墳

 岡垣町吉木の県道288号線沿いにある門田ため池の南の畔に保存されています。池の周辺には門田古墳群が存在しましたが、現在見学できるのはここだけのようです。径15mほどの円墳で、横穴式石室の基底部だけが残されています。

墳丘

横穴式石室

海蔵寺古墳群

 岡垣町大字内浦字海蔵寺928、海蔵寺の裏山はふれあい公園になっていて、その一部の古墳公園内に36基の群集墳がそのまま保存されています。入口を入ると、東側の林の中にほとんどの古墳が密集していますが、3基ほど、林の前の芝生広場にはみ出して?います。

林の前の墳丘

一部破壊された墳丘

 林の中に入ると、すぐ目の前に横穴式石室がいきなり開口。径10mほどの円墳で、持ち送った石室が完存しています。この古墳の背後から、右側の尾根筋に沿って墳丘が累々としています。

林の中の最初の古墳、説明板もここにある

石室内部、奥壁

石室奧から

となりの古墳、石材露出

 横穴式石室墳の背後の尾根には、墳丘が密集しています。

天井石が露出

これは開口せず。

やや大きなマウンド

小さなマウンド

 天井部がわずかに開口した古墳を発見、内部は割と良く残されています。

天井部が開口

内部は側壁が綺麗に残っている。

 石室開口部に大きくトレンチが入れられた古墳、内部は背の高い石室が完存していることが入室した平家蟹さんによって明らかになっていますが、訪問時、枯葉などで開口部がかなり埋まり、入れそうな雰囲気ではありませんでした。無理すべきだったか・・・。

開口部

隙間から覗いた石室内部

 すぐそばの古墳、ここも天井部が開口、内部は保存状態が良さそうです。この辺りには石材が露出した墳丘も見られます。

天井石露出

隙間から覗いた石室内部、玄門部らしい

石材が露出した古墳

天井石露出

 東の方へ移動すると、大きな墳丘が目立ちます。また、わずかに内部が窺える石室もちらほらあります。

大きな墳丘

墳頂が陥没

小さいが状態の良い石室

ほとんど埋まった石室


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