兵庫県御津町・綾部山39号墳
国内最古級の石囲い石槨
●2003年3月22日 現地説明会/御津町教育委員会
町道拡幅工事に伴う調査で発見された古墳で、ホケノ山古墳の石囲い木槨と構造が酷似した三重構造の石囲い石槨が出土しました。木棺を納めた竪穴式石槨のまわりを川原石で囲んでおり、南側(海側)のみもう1列列石が走っています。天井には木蓋があったと思われ、その上に小さな円礫が覆っていたようです。墳丘は明確な高まりのない径10mの円形状と思われます。副葬品としては鏡片、鉄製品、砥石などが出土しています。木棺の頭部の位置に水銀朱が残っていました。
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