奈良県御所市・ドント垣内古墳群

最古の全面貼り石方形墳


●奈良御所市伏見 ドント垣内古墳群

●2004年9月4日 現地説明会/奈良県立橿原考古学研究所

 県営圃場整備事業にともない、4号墳北側の1900平米を調査。水田中から埋没古墳3基を検出しました。特に5号墳は南面する傾斜面に築かれた段築の方墳で上段1辺13.5m、下段は南側のみにあり東西16.5m、正面から大きく見えるように築かれています。横穴式石室は全長約7mの片袖式で閉塞石が残っていました。築造時期は6世紀末以前と考えられ、段築、全面貼り石の古墳としては、最古の物と思われます。

5号墳の南側正面

5号墳石室

5号墳背面の周溝

5号墳下段南西隅石

7号墳石室、全長6m片袖式

手前に6号墳小石室、向こうが4号墳


ホームに戻る

inserted by FC2 system