岐阜県岐阜市北部の古墳
■西山4号墳 【管理人推薦】
岐阜市指定史跡。岐阜市長良、百々ヶ峰の南麓、真福禅寺西の墓地奥にあります。径16mの円墳で、墳丘の南半分が二段、北側が一段築成で表面に葺石が石垣状に貼り付けられていて、南側から見て、大きく見えるように作られています。石室は天井石をほとんど失っていますが、全長11.3m、玄室長5.4m、幅2.3m、高さ2.6m、羨道長5.2m、幅1.7mの両袖式で斜面に作られているため、石室床面もかなりの傾斜を持っています。周辺の林の中にも石室の残骸がいくつか見られます(右下)。
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■岩崎1号墳 【管理人推薦】
岐阜市指定史跡。岐阜市岩崎、眉山の南麓に分布する岩崎古墳群7基中の1基で他の6基はすでに消滅しています。国道256号の信号交差点脇に登り口があります。径20mの円墳で、横穴式石室は全長9.2m、玄室長3.3m、幅2.15m、高さ2.3m、羨道長5.1m、幅1.9mの両袖式です。奥壁、天井石、側壁には巨石を使用しており、天井近くで、やや持ち送りが見られます。玄門部は天井が一段低くなっています。
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■上城田寺古墳群
岐阜市上城田地の城ヶ峰の南麓の広い範囲に数十基分布しています。東から第1〜4群に分かれていますが、第4群以外はほとんど消滅しています。第4群はかなり保存されていますが、場所がわかりにくく、案内がないとまず行けません。現地も薮に覆われて、見学は困難です。なんとか横穴式石室を1基確認しました。全長4mくらいで、小型の石材を積み上げています。
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■石谷1号墳
岐阜市指定史跡。城ヶ峰の北側の谷間に石谷集落があり、石谷古墳群9基が展開しています。集落中心の神社境内に1号墳があります。径20mの円墳で、横穴式石室は全長11.5m、玄室長5.7m、幅2.28m、羨道長5.3m、幅1.5mの両袖式です。奥壁は1枚石で、側壁は胴張り状に持ち送りが見られます。羨道はかなり埋まっていますが、奥壁天井部から内部に入れます。
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