三重県津市(旧白山町)の古墳


コメンド塚古墳

 白山町南家城、JR家城駅近くの自衛隊官舎B棟の前の雑木林の中にあります。墳丘がほとんど流失しており、石材が露出しています。

 

ガガフタ古墳群 【管理人推薦】

 白山町南家城、上記自衛隊官舎B棟の裏の尾根筋に二基並んでいます。建物の左側に小さな階段があり、そこから左側を回って山林に入り、右の方の尾根手前の道を左に登っていくと、がけの上に1号墳の石室が見えています。少し右に2号墳があり、やはり石室が露出しています。ともに小型の石材を積み上げた持ち送りのある右片袖式の横穴式石室で1号墳は全長6.25m、玄室長3.95m、幅1.75m、高さ2.25m、羨道幅0.85m、高さ2.3m、2号墳は全長9.1m、玄室長4.3m、幅2.1m、高さ2.1m、羨道幅0.95mの規模です。2号墳石室の実測図が保育社日本の古代遺跡52三重編に紹介されています。

1号墳石室。奥壁が崩壊している

1号墳石室正面。縦に細長い石室。

1号墳、小型の石材を積み上げた側壁。今にも崩れそう。右片袖式で支柱石が置かれています。

2号墳石室正面、1号墳よりは羨道が長い。手前の天井石は不自然な高さの位置にある。

2号墳玄室、1号墳より幅が広い。奥壁も石材は小さい。

2号墳玄門部、同じ右片袖式だが、こちらは支柱石がない。

稲荷山(古市)古墳

 白山町古市、白山町総合体育館の裏の駐車場から100mほど、山道を登ったところにあります。広い平坦面に築かれた径20mほどの円墳で、南側に石室が開口しています。墳頂の玄室天井部も開口していますが、石室内部はかなり埋まっていて、内部に入るのは困難です。石室全長は7mくらいでしょうか?

割と大きな円墳、雲出川を見下ろす丘陵上に立地

羨道開口部

羨道部

玄室奥壁、半分以上は埋まっていそう


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