砂堆に埋もれていた古墳時代初期の周溝墓群


■愛知県東海市大田町的場「畑間遺跡」

 2016年1月30日 現地説明会/東海市教育委員会

 名鉄太田川駅周辺の土地区画整備事業に伴う調査で、弥生中期の竪穴住居群とともに古墳初期の方形周溝墓群が発見されました。現地は知多半島西岸の海岸に近い砂の堆積地で、古墳時代初頭に、この地に墓域が存在していたと思われます。

これから調査される方形周溝墓の周溝

供献土器、胴部を1ヶ所打ち欠いている


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system