兵庫県加古川市・東沢1号墳

県内初の造り出し付き方墳


東沢1号墳(兵庫県加古川市八幡町上西条) 現地説明会

 2007年11月24日 兵庫県立考古博物館

 東播磨南北道路の建設予定地で水田の下から埋没古墳が見つかり、東沢1号墳と命名されました。一辺20mの大型の方墳ですが、大正時代の耕地整理で削平されたらしく、埋葬施設はまったく残って居ませんでした。墳丘裾には葺石が良好に残り、周溝が巡っています。東側に5m×1mの造り出しが設けられていて、近くの周溝に土器、埴輪の破片が集中的に出土し、祭りに使用されたものと思われます。造り出しの付く方墳は県内では初めてです。

古墳の全景、手前(東)側に造り出しが付く

造り出し部の葺石


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system