兵庫県中町・東山野際古墳群

大古墳群に隣接した小古墳群


●兵庫県中町 東山野際古墳群

●2003年3月8日 現地説明会/中町教育委員会

 大型の横穴式石室が集中する東山古墳群の整備事業の一環として、ビジターセンター建設に伴い古墳群西側の隣接地を調査。埋没していた7世紀中頃の小円墳2基を検出しました。1号墳は2.1m×0.7m×0.75mの横口式石槨、2号墳は3.1m×0.9m×1mの横穴式石室を主体部としていました。規模、築造技術、副葬品が、同時期の東山15号墳と比較してかなりの格差があり、この時期、それぞれの被葬者の階層差がすでに確立していたことをうかがわせます。

2号墳横穴式石室、棺台の石が残存

1号墳横口式石槨、手前には石の蓋があった

整備された東山古墳群、当日石室内部公開

同時期の東山15号墳石室、全長12.5m


inserted by FC2 system