姫路市四郷町見野古墳群
◆見野古墳群 【管理人推薦】
四郷町見野集落奥の山裾にある見野和光公園周辺に点在する10基の横穴式石室墳からなる群集墳です。4、6、7、10号墳の石室が開口していて、6号墳は双室墳、7号墳は巨石墳で仕切壁の痕跡が残っています。10号墳は巨大な天井石が露出し、姫路の石舞台と呼ばれています(らしい)。
2005年以降に分布調査が行われ、現在21基が確認されています。
最新の分布図
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3号墳は封土をほとんど失い、横穴式石室も奥壁を抜かれた状態で露出していますが、2006年に調査され、横穴式石室の全長11mで、姫路市内でも有数の規模であることがわかりました。七世紀前半の須恵器や銀耳環が出土しています。
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4号墳は、群中、もっとも保存状態が良好です。横穴式石室は全長8mくらいで、奥壁は一枚石の左片袖式です。
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6号墳は、東西2基の横穴式石室を持つ双室墳です。墳丘はかなり失われていて、石室もともに奥壁が抜かれて、ダブル吹き抜け状態です。東石室は全長9.5m、幅1.5mの無袖式で、床には河原石が敷き詰められていました。須恵器、耳環などの装身具、刀剣、鉄鏃、轡などが出土し、南西部に箱式石棺が据えられていました。西石室は、全長8.4m、幅1.5mの無袖式で、箱式石棺が2基据えられていました。出土した遺物は、ともに六世紀末〜七世紀初頭のものであり、二つの石室は同時に築かれたと思われます。
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7号墳は、巨大な天井石を露出させています。全長約10mで、無袖式のようですが、右の袖位置に仕切石が残っています。
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10号墳は、3号墳に次ぐ大型石室ですが、玄室天井石は巨大です。全長10.5m、幅2mの無袖式で、石材が完全に露出しています。
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■2005年以降に新たに発見された古墳群
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