奈良県香芝市平野2号墳

切石を敷き詰めた皇族級の終末期古墳


 奈良県香芝市の平野2号墳で、古墳時代終末期の横穴式石室を検出。玄室床には二上山の凝灰岩の切石を敷き詰め、中央には土台の上に土専を置いた棺台が設けられていました。周辺には終末期の古墳が集中し、皇族の奥津城と考えられます。2001年3月17日調査報告会。

 上左/玄室内部、中央に棺台、右奥に凝灰岩の切石が残存、周囲に排水溝がめぐる。石室残存長10.6m

 上右/墳丘、推定径26mの円墳、周囲を住宅に囲まれている。右手前は1号墳(平野車塚古墳)

 下左/土専状遺物群、上のものは棺台か?   下右/凝灰岩製の敷石?二上山牡丹洞産


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