ついに前方部の存在を確認しました


兵庫県加古川市山手2・人塚古墳

 2011年2月27日 現地説明会/加古川市教育委員会文化財調査研究センター

 国史跡・西条古墳群人塚古墳は五世紀の築造で、現状で径60mの円丘の西側に小さな高まりが確認できます。南側が過去の土取りで大きく破壊されているために墳形が不明確でしたが、今回の調査で、西側にわずかに残された高まりが調査されました。その結果、くびれ部を検出し、前方部の可能性が高くなりました。先端部は破壊されているために長さは不明です。また、二段築成で、上段に葺石を施しており、テラスからは円筒埴輪列も検出できました。葺石は基底石、目地が良好に残っていました。

左側が前方部、手前は埋まった周濠

くびれ部

上段の葺石、基底石、目地が良好に残る

テラスの円筒埴輪列


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