三重県伊賀市(旧上野市)の古墳
■御墓山古墳
国指定史跡。旧上野市佐那具の国道そばにあります。三重県最大の前方後円墳で全長188m、後円部径110m、前方部幅80mの二段築成ですが、平野に面した前方部は、下方の地山にも葺石を施して一見三段に造られたようにしています。また、後円部の北西側に造出しが張り出しています。墳丘の保存状態は非常に良く、特に丘陵から切断された後円部側は周溝も含め、良好に残っています。
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■勘定塚古墳 【管理人推薦】
関西線佐那具駅の裏、山麓の民家の裏に存在する伊賀最大の巨石墳です。墳丘、石室ともに半壊しており、玄室現存長4.7m、奥壁幅3.6mで特に天井石の巨大さは大和の巨石墳に匹敵します。完存していないのが惜しい古墳です。七世紀前半の築造とみられます。
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■王塚古墳
旧上野市比自岐の石山古墳のすぐ近くの盆地平坦部に築かれた全長48mの前方後円墳で、石山古墳の数代後の首長墓とみられます。

■天童山古墳群
旧上野市上郡の県道予定地で2003年度に調査された群集墳で横穴式石室を主体部としています。8号墳は整地した岩盤上に築かれた玄室長4.4mの横穴式石室を検出。13号墳では玄室長3.1mの石室床面に大量の須恵器が原位置で残されていました。
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■猪田神社古墳
三重県指定史跡。旧上野市猪田の猪田神社の本殿裏にあります。径20mほどの円墳で、主体部は横穴式石室ですが、現在埋められています。背後の山中にも数基の古墳があります。