兵庫県朝来市・池田古墳

渡り土堤から子持ちの水鳥形埴輪が出土


池田古墳(兵庫県朝来市和田山町) 

 現地説明会2009年3月1日/兵庫県立考古博物館

 五世紀前半の但馬最大の前方後円墳池田古墳で、前方部の周濠両側から渡り土堤が発見されました。土堤と墳丘の斜面には葺石が敷き詰められ、その裾をぐるりと取り囲むように水鳥形埴輪が6基並んでいました。水鳥は、ガンやカモを区別して表現されており。特に子持ちの水鳥は最古の出土例です。この渡り土堤から前方部テラスにかけての空間で、何らかの祭祀が行われたのかも知れません。

南側の渡り土堤、水鳥形埴輪が裾に並んでいた

前方部テラスの円筒埴輪列

北側の渡り土堤、手前に導水のための暗渠が設けられていた

出土した子持ちの水鳥形埴輪


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system