但馬の王の石棺見れます


兵庫県朝来市和田山町平野・池田古墳石棺

 2012年10月25日 移設/朝来市和田山町平野区

  墓地で石垣に転用されていた元の姿

 五世紀前半の但馬の王墓と見られる池田古墳は全長141mの前方後円墳で、古墳から持ち出されたと思われる石棺の一部が、現在三ヶ所に残っています。そのうち、高田地区の墓地の石垣に転用されていた石棺蓋の一部が、平野区が墓地所有者から譲り受けて、古墳近くの平野公民館に移設されました。平野公民館は池田古墳の資料館も兼ねています。掘り出された石棺は竜山石製で120×70×30cm、重さ550kg、縄掛突起もあり、裏のくり込み部分には赤色顔料が残っています。石棺は公民館の玄関前に置かれていますので、但馬の王墓の石棺がいつでも見学可能です。池田古墳がいずれ史跡公園化されたときには公園に移設する予定です。

縄掛突起あり

裏のくり込み部分に赤色顔料が残っている


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