三重県いなべ市の古墳
◆岡古墳群
いなべ市岡の子良神田神社裏山にあります。2号墳は社殿建設時に消滅、3号墳はすぐ裏の林の中にあり、横穴式石室が開口していますが、入り口が閉ざされています。1号墳は最も奥の最高所にある全長40mの前方後円墳です。
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◆麻績塚古墳群
いなべ市麻生田南端にある久保院の境内にあります。丘陵南先端に築かれた2基の円墳からなります。
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◆大西神社古墳群
いなべ市阿下喜の大西神社裏の林の中にあり、道路沿いに標識がでています。ともに小規模な円墳と見られます。
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◆宇賀新田古墳群
いなべ市大安町宇賀新田の公会場となりにあります。10基からなる群集墳で、公会場敷地内に1、2号墳がありましたが消滅。隣の敷地に3、4、9、10号墳が保存されていますが、前の道路工事で9、10号墳が一部破壊されています。奥の林の中に未調査の5〜8号墳が現状保存されています。調査された古墳はすべて川原石で築かれた小横穴式石室で、3号墳のみ、石室が露出しています。
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