滋賀県能登川町・猪子山古墳群

ガラス製管玉・金環が出土


●滋賀県能登川町猪子 猪子山古墳群

●2003年3月16日 現地説明会・報告会/能登川町埋蔵文化財センター

 きぬがさ山北東に分布する猪子山古墳群は100基以上の後期古墳が集中しています。今回、山面支群を発掘調査した結果、6世紀後半の52号墳(山面4号墳)からガラス製管玉、玉、金環などが出土、横穴式石室には全長7m以上、床面には拳大の敷石が全面に施されていました。30号墳(山面5号墳)は全長10.5m、玄室高さ2.8m、両袖式の大型横穴式石室が完存しています。また、磐船の前の道路沿いにある23号墳の石室は今後も継続調査されます。

52号墳玄室、西に開口、羨道はほとんど崩壊

52号墳出土副葬品

30号墳石室、東に開口、玄室奥側壁は3段積み

継続調査中の23号墳、東に開口

道路沿いに開口(西向き)する14号墳

道路に墳丘を削られた15号墳(東に開口)


 

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