愛知県小牧市・岩屋古墳

巨石墳の全貌がついに明らかになりました


岩屋古墳(愛知県小牧市岩崎) 現地説明会

 2007年11月11日 小牧市教育委員会

 小牧市北部の岩崎山にある岩屋古墳が、区画整理のために調査されました。早くから大型の横穴式石室が露出し、20年前には一部石材が落下して危険な状態でしたが、区画整理でできる古墳公園に移築復元されることになっています。墳丘はかなり崩壊していますが、径20mくらいの円墳と思われます。石室は玄室長3.8m、幅2.2mでやや胴張り、高さ2.2m、羨道長3m以上の両袖式で、袖部は柱石を少し張り出しています。玄室内にはほとんど副葬品は残って居ませんでしたが、金銅製耳環、須恵器と、凝灰岩製の石棺の破片が見つかっています。天井や奥壁には巨石を使用し、天井石には、名古屋城の石垣に利用しかけた矢穴が残っています。ところで、あの怪しい説明板も復元してほしいですね。→調査前の姿

石室正面、墳丘はかなり崩壊している

羨道部と袖部の柱石

玄室奥壁、天井石は危険なため、はずされました

玄室床面、上部に石棺の破片がある


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