宮城県加美町
■夷森古墳(大塚森古墳) 【町史跡】
加美町米泉、県道159号線の北500mくらいの農地の中にあり、目立つのですぐわかります。径46.7m、高さ7.8mの大型円墳で、三段築成。葺石、周溝が存在します。1995年から五年間にわたって調査された結果、埋葬施設は二基の割竹型木棺と判明しました。出土した土器から、四世紀末頃の築造と推定されています。
加美町菜切谷字塚前、夷森古墳の東1km、農地の中の林の中に5基の古墳があります。東端の最大の古墳がへっぴり塚古墳で、径20mの大きな円墳ですが、訪問時、樹木が伐採されていました。調査されるのでしょうか?
加美町原町桜壇、国道347号線の南側の農地の中にあります。元々は数十基あったそうですが、現存するのは3基です。七世紀の築造とされています。訪問時は吹雪で往生しました。
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加美町上野目大宮、上記の桜壇古墳群のすぐ南にあります。細長い林の中に7基の古墳が保存されています。すべて七世紀頃の一辺10mほどの方墳で、大宮さん個人の所有だそうです。
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