奈良県御所市・鴨都波遺跡


 奈良県御所市の鴨都波遺跡で墳丘上部を削平された埋没古墳を発見。前期中頃の埋葬施設がほぼ完存しており、豪華な副葬品より葛城氏の首長墓と見られます。6月10、11日に現地説明会開催。

上左/1号墳周溝、墳丘は南北19m、東西14mの方墳、

 幅4mの周濠がめぐり、北東隅に渡り土手がある。

上/主体部は粘土槨に長さ4.3mのくり抜き式木棺を

 設置し、内部に赤色顔料を塗布。

左/周濠内には大量の布留式土器が出土。

左下/周辺には弥生時代からの方形周溝墓、土壙墓などが

 集中している。奥の溝は2号墳。

下/三角縁神獣鏡が4面出土。うち、棺内には写真の1面。

 副葬品は他にユギ、短甲、鉄製品、勾玉、ガラス玉、管玉、

 紡錘車型石製品、など。


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system