奈良県高取町・乾城古墳

一辺35mの方墳と判明


●奈良県高取町 乾城古墳

●2003年4月18日 報道/高取町教育委員会

 石室の修復に伴い、羨道部の発掘調査と墳丘の測量が行われ、これまで径25mの円墳と思われていた墳丘が1辺35mの方墳であることが判明しました。また、羨道長5.6m、幅1.6〜2.1m、高さ推定2mで、石室全長11.2m、玄室高さ5.1m(奈良県内最高)と確定し、玄室と羨道が1:1の比率の長さで造られていたことになります。すでに修復は終了し、扉越しに石室が見学できます(間もなく照明設置)。玄室内は今年度中に調査されます。

丸裸状態の墳丘、南西部で方形の段を確認

かなり削られた墳丘裏側、石材が露出(修復箇所)

石室正面、左手前に閉塞石が見える

玄室内、奈良県内で最も高い奥壁


 

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