千葉県香取市(旧佐原市・小見川町)の古墳


又見古墳

 市史跡。香取市(旧佐原市)香取1480、香取神宮の西500mの集落奧にある又見神社境内にあります。神社の建設で墳丘はほとんど破壊され、社殿の横に横穴式石室が露出しています。雲母片岩の板石を組合せた石室で羨道部は失われています。玄室は1.85m×1.35m×1.2mの規模で、玄門部は入口をコの字にくり抜いた板石二枚で構成されています。七世紀中頃の築造と言われています。社殿の下に箱式石棺があるらしいですが、見ることはできません。

社殿わきに開口

石室正面

玄門部の石材

石室内部

仁井宿墳浅間神社古墳

 旧佐原市佐原、JR成田線佐原駅の東1kmの線路沿いにあり、墳丘上に浅間神社の社殿が建てられています。全長70m?。後円部径32mの前方後円墳ですが、墳丘はかなり改変を受けています。

 


城山古墳群

 香取市(旧小見川町)小見川、城山公園と隣接する小見川高校周辺に分布する古墳群で14基以上からなり、現在見学可能なのは2、3、4、13号墳の4基と移築復元された1号墳の石室です。1号墳は小見川高校敷地内に存在した全長68mの前方後円墳で、主体部は後円部の横穴式石室です。石室は公園入口脇に復元されていて、全長6.5m、玄室長4.5m、幅1.7m、高さ1.55mの右片袖式で玄門部に仕切石が見えます。公園内の最高所に13号墳があります。全長40mの前方後円墳で、前方部が低く、くびれ部に社が建てられています。隣接する小見川町浄水場内にある4号墳は、市史跡、全長40mの前方後円墳ですが、敷地内には立入できず、遠くから眺めるだけです。道路を挟んだ向かい側の小見川高校正門手前に階段があり、そこを登ると高校南側の林の中に2号墳があります。全長45mの前方後円墳で、現在、横穴式石室の天井石らしい石材が一部露出しています。そこからすぐ北側の高校敷地内に3号墳が見えていますが、円墳ということ以外、詳細は不明です。見た所は方墳に見え、何故か竪穴式住居が復元されています(意味不明)。

1号墳復元石室

1号墳石室内部

13号墳

4号墳

2号墳、階段の後ろに石材が見える

3号墳、なぜか竪穴住居が復元されている

富田1号墳

 市史跡。香取市(旧小見川町)富田の北小学校校庭にあります。全長39mの前方後円墳で、六世紀後半の築造です。

 


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