奈良県北葛城郡当麻町・三ツ塚古墳群

飛鳥時代の漆塗り革袋が出土


 奈良県北葛城郡當麻町の三ツ塚古墳群の2年前の調査で古代の革袋が出土していたことが発表されました。たて15〜17cm、よこ17cm、厚さ10cmで、鹿革の表面に黒漆を塗り、葉の形の飾り金具・バックルなど金銅製の金具が伴っていました。内部には土が詰まっていますが、X線撮影では棒状の物が内部に入っているようです。11号墳の西側に接する位置で木櫃の中に納められて埋められていて改葬墓の副葬品と考えられます。6号墳の家形石棺、火葬墓、ホケノ山古墳の石囲い木槨模型とともに2月1日まで奈良県立橿原考古学研究所1階アトリウムで展示。

上左/革袋と金具類(ベルトは復元) 上右/復元図

下左/出土状況  下右/一緒に展示されているホケノ山古墳の石囲い木槨復元模型


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