終末期の天皇陵の構造が明らかになりました


奈良県明日香村越・牽牛子塚古墳

 2010年09月11・12日 現地見学会/明日香村教育委員会

 

 国史跡・牽牛子塚古墳が発掘調査されました。墳丘は版築で築かれた対辺22mの八角形墳で、基底部は地山を八角形に削りだし、表面を石で装飾していましたと思われます。裾には凝灰岩のブロックを敷き詰めた石敷があり、さらにその外側に二重のバラス敷きが巡っていました。埋葬施設は、くり抜き式横口式石槨の周囲を直方体の切石が取り囲んでいて、その隙間を漆喰で充填しています。

墳丘裾の敷石、135度で折れ曲がっています

石槨を取り囲む直方体の切石

切石の隙間に充填された漆喰

二重のバラス敷き


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