奈良県奈良市・コナベ古墳

墳丘裾の葺石は二重構造、丁寧な仕事してます


コナベ古墳(奈良県奈良市法華寺町) 

 発掘現場を公開2009年12月4日/宮内庁書陵部

 コナベ古墳(小奈辺陵墓参考地)の護岸工事を行うため、宮内庁が墳丘裾を発掘調査しています。12月4日に現場が一般の研究者と報道関係者に公開されました。墳丘周囲に18ヶ所の調査区を設定。裾部で葺石や円筒埴輪・形象埴輪が出土、葺石は小さな石を敷き詰めた上に大きな石を並べる二重構造と判明しました。手間暇かけて築いているようです。また、東西二ヶ所の造出で葺石・円筒埴輪列が良好に残っており、形状が明確になるとともに六世紀の須恵器も見つかり、築造から一世紀後に造出で祭祀が行われた可能性があります。

  調査区設定の様子(前方部南西端より)

西側造出の調査区

何やら作業中の様子


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