山梨県甲府市の古墳


加牟那塚古墳 【管理人推薦】

 県史跡。湯村温泉の西、山梨県甲府市千塚3丁目の住宅街の中にあります。径45mの円墳で、かつては周濠もあったようです。横穴式石室は南東に開口し、全長16.66m、玄室長10.3m、高さ2.63m(保育社日本の古代遺跡では全長16.3m、玄室長9.1m、幅3.2m、高さ3.2m、なんでこんなに違うのか。。。?)の右片袖式で、姥塚古墳に次ぐ大型石室です。天井は巨石7枚、奥壁は1枚石で構築されています。入り口は施錠されていますが、近くの湯村温泉観光協会で鍵を管理しているとの情報有り。

万寿森古墳

 加牟那塚古墳の東1kmの住宅街の中にあり、周囲は駐車場となっています。径25mの円墳で、両袖式の横穴式石室が南に開口、全長14.2m、玄室長7.9m、幅2.44m、高さ3.3mの大型石室で加牟那塚古墳に先行すると見られます。江戸時代に火薬の貯蔵庫として使用され、そのためか鉄製の頑丈な扉で入り口が塞がれているので現在見学できません。2006年に発掘調査が行われ、石室が公開されました。

石室正面

礫群が検出されたトレンチ

玄室奥壁、石材は小さい

奥より外を見る、天井が高いです

地蔵古墳(大平2号墳)

 湯村温泉の北端にある塩澤寺の裏から、湯村山の遊歩道を少し登ると、道沿いにあります。周囲に外護列石が巡る径10mほどの円墳で、横穴式石室が開口、羨道部が崩壊していますが、全長6mくらい、幅、高さとも1.5mくらいで閉塞石が良く残っています。

こうもり塚古墳(大平1号墳)

 上記地蔵古墳のすぐ後ろにあります。墳丘は地蔵古墳とほぼ同じ規模ですが、石室は高さ2mくらいあります。やはり外護列石が巡っています。

横根古墳群 【管理人推薦】

 甲府市横根町の八人山と大蔵経寺山に挟まれた南側斜面一帯に分布する積み石塚を中心とした群集墳で、4支群に分かれていますが、最も西の横根西支群が一番見学容易です。ただし、案内標識が全くないので、事前に場所を確かめてから行った方がいいでしょう(分布調査報告書に地図有り)。

横根西支群14号墳、横穴式石室

横根西支群15号墳、横穴式石室

横根西支群17号墳

横根西支群18号墳

横根西支群19号墳、かなり大きな積み石塚

横根西支群61号墳


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