新東名の工事で新規古墳の発見


■神奈川県伊勢原市子易「上粕屋・子易遺跡」

 2016年11月20日 現地説明会/公益財団法人かながわ考古学財団・伊勢原市教育委員会

 

 新東名高速道路(第二東海自動車道横浜名古屋線)の建設予定地内の調査で、横穴式石室を主体部とする古墳2基を検出しました。1号墳は大きさは不明ですが円墳で、横穴式石室の基底部が良好に残っていました。石室長4.7m、川原石を積み上げた細長い玄室に、境が不明瞭な細い羨道がつき、その前に前庭部がハの字に開いています。となりの2号墳は径17.5mの円墳で、横穴式石室はほとんど破壊され、裏込石の一部のみ残っていました。調査地のすぐそばに古墳と思われるマウンドがあり、石材が露出しています。おそらく同じ古墳群と思われます。

1号墳、背後から

1号墳横穴式石室正面

2号墳、背後から

命名3号墳、石材露出


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