三重県桑名市の古墳


北山C遺跡

 

 桑名市志知、北山C遺跡は員弁川右岸の台地上に広がる弥生〜古墳時代の複合遺跡で、新名神高速道路の建設に伴う調査がずっと続いています。2013年の第4次調査で、中期の方墳13基が検出されました。すべて墳丘が削られていましたが、1基のみ埋葬施設がかろうじて残っていました。過去の調査も含め、円墳6、方墳18基となり、一帯は未調査地も含めてかなり大きな群集墳であることが予想されます。古墳の他にも、土壙墓が2基見つかっています。

古墳1

古墳2

古墳3、最大の方墳

古墳4

古墳5、周溝の一部のみ

古墳6

古墳7、一部のみ

古墳8の唯一残っていた埋葬施設

古墳9

古墳10(右)、11、溝が揃っている

古墳12、小方墳

古墳13、半分のみ


大久保古墳群

 桑名市多度町小山字大谷〜塚原の集落背後の山麓に分布する古墳群ですが、保存状態は良くなく、15、8、9号墳だけが残っています。東端の春日神社境内の南東隅にある15号墳は径10mの円墳ですが、墳丘はほとんど残っていません。春日神社の西200mの細い道を北へ登っていくと、山林に入ったところに8号墳があります。径15mの円墳ですが、山道で墳丘を三分の一ほど削られてしまっています。8号墳の東20mの山林斜面に9号墳があります。石室の一部が露出しています。

15号墳

8号墳

9号墳


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system