京都府綾部市・久田山古墳群

綾部を治めた豪族の奥津城


●京都府綾部市下八田町 久田山古墳群

●2002年11月22日 報道発表/綾部市教育委員会

 約90基からなる久田山古墳群で、市道工事に伴い、尾根筋から中期末の4基の古墳を発見。最大の長方形墳は南北22m、東西12.5mの規模を持ち、銅鏃が出土、綾部中部の豪族の墓と見られ、すぐ麓にある5世紀前半の方墳、聖塚・菖蒲塚古墳に繋がる古墳と考えられます。

墳丘からの眺め、由良川を見下す好立地

聖塚古墳


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