福井県美浜町の古墳


浄土寺古墳群

 美浜町丹生、敦賀半島の西側、白塚古墳の丁度反対側の山の斜面に分布する現存3基の古墳群で、2、3号墳は奥壁に石棚を持ちます。石棚は前後二枚の石で小さな玄室のほとんどの空間を上下に分割しています。

2号墳

2号墳石棚

3号墳

3号墳石棚


佐田古墳群帝釈寺支群

 美浜町佐田、現在佐田老人会館となっている場所に存在した古墳群で、8基からなります。帝釈寺の移転に伴って調査された4号墳からは福井県では初めての人物埴輪が出土しています。

古墳群の跡地

現在佐田老人会館となっている

4号墳出土の人物埴輪


獅子塚古墳

 美浜町郷市、国道27号線沿い関西電力隣にある全長34m、後円部径17mの前方後円墳です。玄室長4.5m、羨道長2.5mの初期の横穴式石室が後円部にありますが、現在埋め戻されています。(関西電力HPの若狭支社の地図にものっています)


興道寺古墳群

 美浜町興道寺、獅子塚古墳の南1kmに国史跡・興道寺跡があります。その西側の農地一帯に分布する古墳群で、11基以上存在しましたが、現存するのは2基です。北側の御前塚は現状で径10mほどの円墳ですが、墓地となっていて元の姿は失われています。南側の集落隣にある円墳は石室材が一部露出しています。

 

国史跡・興道寺跡

御前塚

南側の円墳

石材露出


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