福島県南相馬市真野古墳群B地区
◆真野古墳群 【国史跡】
真野古墳群は南相馬市鹿島区寺内・小池に所在し、A地区は前方後円墳2、円墳94基からなり、現存は26基。B地区は円墳20基からなり、現存は14基です。A地区から西に500m、用水路沿いにB地区の古墳が集まっています。県道267号線上寺内公民館前の交差点から北へ300m進むと道路沿いにB1〜4号墳があり、B1号墳前に説明板があります。B1号墳の東隣りにB3号墳、北の林の中にB2、4号墳が隣り合っています。
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B2号墳のある林の北側の通りを東へ水路沿いに100mほど進むとB10号墳があり、ここから南側の民家や畑の間に古墳が細長く点在しています。B10号墳の周辺にはB8、11号墳があり、いずれも周囲を区画され、良好に保存されています。
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引き続き民家の合間にB14〜16号墳が見えています。
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集落の東端にあるB17、20号墳は保存状態が良好です。南側の通りにはB18号墳があります。その東隣りにB19号墳があるはずですが、かすかに高まりがある程度です。
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