兵庫県姫路市・見野古墳群

謎の古墳群で初の学術調査


●兵庫県姫路市見野 見野古墳群

●2006年9月3日 現地説明会/姫路市教育委員会・立命館大学文学部考古学コース

 過去、未調査の見野古墳群が、姫路市指定史跡に指定されたのをきっかけに初めて発掘調査が実施されました。今回は、3号墳と、双室墳の6号墳が対象です。3号墳石室は、全長が11m以上であることが判明し、市内でも最大規模の石室とわかりました。6号墳は東石室から金製の円形耳飾りをはじめ杯身などの須恵器や馬具などが出土し、見つかった装身具の数から少なくとも四人が埋葬されていたとみられますまた、西石室からは須恵器などが見つかり、ともに6世紀末ころ、ほぼ同時期に築かれたことがわかりました。

3号墳石室、羨道が手前にさらに延びていました

3号墳奥壁側より、完全に吹き抜け状態

6号墳西石室

最新の分布図、2005年の分布調査で倍増。


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