京都府舞鶴市・三角古墳群

海の支配者の古墳群


●京都府舞鶴市下安久 三角古墳群

●2004年8月7日 現地説明会/京都府埋蔵文化財調査研究センター

 舞鶴西港の臨港道路建設に伴い、三角古墳群が調査されました。舞鶴湾を見下ろす丘陵上に位置する古墳群のうち、事業地内から古墳3基、経塚3基が検出されました。

2号墳は径15mの円墳で木棺直葬、3号墳は径12mの円墳で木棺直葬、4号墳は方墳で全長7mの横穴式石室の下半分が残っていました。

2号墳

3号墳

4号墳、丘陵斜面をかなり削って整形

4号墳石室、入り口で根回り石と繋がっている


ホームに戻る

inserted by FC2 system