兵庫県宝塚市・中山荘園古墳

史跡整備終了し、一般開放始まる


●兵庫県宝塚市中山荘園 中山荘園古墳

●2006年12月25日 一般開放開始/宝塚市教育委員会

 中山荘園古墳は昭和58年にマンション建設に伴い発見された古墳で、国史跡に指定され、保育社「日本の古代遺跡」にもカラー写真で紹介されています。2006年末に史跡整備が終了し、一般公開されました。急斜面に築かれた典型的な終末期古墳で、外護列石が八角形をしていて、前庭部にテラス状の祭壇も設けられています。主体部は横穴式石室で、長さ3.4m、幅1.3m、高さ1.3m、床には敷石が残り、羨道部は玄室に食い込むような構造になっています。場所は中山寺古墳で有名な中山寺の西500m、ライオンズマンション宝塚売布の隣です。ちなみに歌劇で有名な宝塚市は、かつて古墳がたくさん存在したためにその名があります。

手前の敷石が前庭部の祭壇

石室正面、羨道と玄室の側壁が重なっている

奥壁

背後より、見晴らし良好


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