丘陵上の墓群で飛鳥期のカマド塚発見


■三重県津市河芸町杜の街四丁目「西毛谷A遺跡」

 2015年10月3日 現地説明会/三重県埋蔵文化財センター

 

 中勢道路の予定地内の調査で、古墳時代から江戸時代までの墓を9基検出、うち7基が古墳時代のものです。特に墓5は周溝で区切られた方形の空間の中に木の柱と木材で横穴式木室を築き、中に2体の遺体を安置したあと、火をかけて焼いた「カマド塚」でした。

手前の須恵器棺が墓2、奧が墓1

墓2の須恵器の棺

墓3

墓5

墓5の埋葬施設、横穴式木室

調査中の墓5、須恵器と焼けて炭化した周囲の木材

墓4、平安時代の土壙墓、灰釉陶器壷と釘出土

墓6、陶棺片と須恵器の甕片が出土

墓8


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