宮崎県延岡市西部


南方1号墳(天下神社古墳・南方古墳群天下支群) 【国史跡】

 天下町の天下神社境内にあり、墳丘上に社殿が建っています。全長71m、後円部径35m、前方部幅19mの前方後円墳で、葺石があります。柄鏡形をしているので、前期古墳と思われます。

後円部

前方部から後円部


南方2号墳(南方古墳群天下支群) 【国史跡】

 1号墳のとなりにあります。径25mの円墳ですが、江戸時代に社殿造営のため墳丘がかなり削られています。新しい社殿の裏に横穴式石室の石材と思われる巨石が露出しています。

墳丘が半分削られている

露出した巨石


南方4、3号墳(南方古墳群天下支群) 【国史跡】

 2号墳の先に4、3号墳が並んでいます。手前側の4号墳はわずかな墳丘が残る程度で、主体部は2.3×0.9×0.4mの組合せ式箱式石棺です。奧側の3号墳は径14mの円墳で墳丘はかなり低くなっています。主体部は同じく2.3×0.9×0.5mの組合せ式箱式石棺です。

4号墳

3号墳、奧が1号墳


南方14号墳(南方古墳群吉野・今井支群) 【国史跡】

 天下支群の西1km、高速道路をくぐった先の交差点で左折し500mほど進むと、道路沿いに14、15号墳への案内板があり、そこから狭い道を進むと、左に14号墳、右に15号墳があります。14号墳は民家の隣にあり、径22mの円墳です。墳丘の中央が大きく抉れていて、覆屋の中に大型のくり抜き式舟形石棺が安置されています。蓋の小口側に大きな縄掛突起が加工されています。棺内からは成人男子の人骨と武具が見つかり、武人の墓と推定されています。現在もオーナーさんにより、美しく保存され、祭事も行われているそうです。

14号墳

中央が大きく陥没し、そこに覆屋

大きな舟形石棺


南方15号墳(南方古墳群吉野・今井支群) 【国史跡】

 14号墳のすぐ西にあります。径8mほどの円墳で、南側は民家に削られていそうです。墳丘上に石材があり、石棺材でしょうか?

15号墳

石棺か?


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