京都府与謝野町(旧野田川町)の古墳


コウモリ塚古墳(荒岡36号墳)

 与謝野町(旧野田川町)石川、国道176号線東側の堂谷集落南側の丘陵先端北斜面にあります。丘陵上には荒岡古墳群36基が分布していますが、石室が開口しているのはここだけです。現状で径9.6mの円墳で、横穴式石室が開口しています。羨道部はやや崩壊していますが、玄室は完存。玄室長5m、幅1.9mの無袖式で、小さな石材を丁寧に積み上げています。

古墳全景

石室開口部

玄室奥壁

石室奧から

小森山1号墳

 町指定文化財。与謝野町(旧野田川町)三河内の森林公園フォレストパークの「古墳の丘」にあり、公園建設時に保存整備され、公開されています。9m×10mの円墳で、墳丘には三列の列石が巡ります。横穴式石室は全長7.3m、幅1.3m、高さ1.5mの無袖式です。七世紀初め頃の築造で、七世紀中頃に追葬されています。

三列の列石が巡る墳丘

石室羨道部、先端は列石と繋がる

玄室、敷石あり

玄室奧壁

諏訪口1号墳

 与謝野町(旧野田川町)岩屋、岩屋小学校の南400m、山麓の道路沿いに突き出た低い丘陵先端にあります。道路のすぐ上です。径10mほどの円墳ですが墳丘と石室はほとんど崩壊。横穴式石室も側壁の一部だけが残っています。全長8.6m、玄室長7.1m、幅2m、羨道幅1.6mの右片袖式です。

右袖部

左側壁


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