兵庫県加西市・糠塚古墳群

7世紀有力豪族の群集墳


●兵庫県加西市網引町糠塚 糠塚古墳群

●2005年3月20日 現地説明会/加西市教育委員会

 糠塚古墳群は播磨国風土記に登場する糠塚山の西麓に分布する15基からなる群集墳で、そのうち、6基が開発にともない、範囲確認調査されました。麓側に並ぶ2、3号墳はともに径17mくらいの円墳で、横穴式石室を主体部とし、特に2号墳は全長8.8mの石室が良く残っており、7世紀の古墳としては大型の石室です。2、3号墳の背後の山側に5〜10、15号墳の小古墳群が密集しており、調査されたうち5、7、8号墳が横穴式石室、9号墳が木棺墓でした。

すでに石室が露出していた4号墳、全長10.4m。

調査区全景

2号墳石室

3号墳石室正面、天井石が落下している


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