滋賀県大津市北部の古墳


西羅古墳群

 大津市衣川二丁目の団地内に、現状保存されています。1号墳は琵琶湖を望む丘陵先端に築かれた帆立貝式古墳で全長46m、後円部径32m、表面には葺石がみられます。五世紀後半頃の築造です。斜め向かいにある2号墳は一部削られていますが、1辺12mの方墳で、主体部は木棺直葬です。1号墳の後の五世紀末頃の築造です。

1号墳

2号墳、これは珍しい!隣の建物と密着しています

春日山古墳群

 一部国史跡。大津市堅田真野谷口町から衣川町にかけて分布する大古墳群で総数223基からなり、前方後円墳2基のほかはすべて円墳です。7つの支群に分けられ、主体部は、木棺直葬・箱式石棺・横穴式石室とさまざまです。E支群の春日山古墳は全長65mの前方後円墳で、唯一五世紀の築造です。東のふもとの妙法寺横に説明板と分布図があり、そこから登っていくと、E支群が見学可能です。

 

G-5号墳、調査で横穴式石室の基底部を検出

G-2号墳

G-3号墳

春日山古墳(E-1号墳)

E-9号墳

E-8号墳

E-7号墳

E-13号墳

E支群と谷間をはさんだ北側のI支群、石材が散乱


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