千葉県龍角寺古墳群中央地区


龍角寺古墳群

 栄町龍角寺から成田市上福田にかけての台地上に、五世紀末から七世紀前半の間に連綿と築かれた古墳群で、前方後円墳36、円墳71、方墳6基からなり、質量ともに千葉県を代表する古墳群です。千葉県立房総のむらの風土記の丘エリアとその周辺にほとんどの古墳が保存されています。以前は岩屋古墳だけが国史跡でしたが、2009年に、ほとんどの古墳が史跡に追加指定されました。

  


 資料館北側古墳広場の古墳(57〜75号墳)

 資料館の向かいにある57号墳は全長48mの前方後円墳で、周溝の痕跡があります。主体部として箱式石棺が見つかっています。58号墳は全長25mの帆立貝式古墳です。59号墳は径13mの円墳、60号墳は径20mの円墳、61号墳は径14mの円墳、62号墳は径17mの円墳、63号墳は径17mの円墳、64号墳は径19mの円墳です。

57号墳

58号墳

59号墳

60号墳

61号墳

62号墳箱式石棺

63号墳

64号墳

 65号墳は径14mの円墳で、発掘調査が行われましたが、主体部は撹乱されて不明でした。66号墳は全長19mの前方後円墳、67号墳は径18mの円墳、68号墳は全長30mの前方後円墳、69号墳は径28mの円墳、71号墳は全長27mの前方後円墳、72号墳は全長20mの前方後円墳、73号墳は全長19mの前方後円墳、74号墳は全長22mの前方後円墳、75号墳は全長22mの前方後円墳で、周溝の一部が調査されています。

65号墳

66号墳

67号墳

68号墳

69号墳

71号墳

72号墳

73号墳

74号墳

75号墳

 資料館付近の古墳

 風土記の丘資料館の前に県道工事で消滅した108号墳の石室が移築されています。一辺17mの方墳で、板石を組み合わせた横穴式石室を検出。七世紀中頃の終末期古墳です。

石室正面

石室側面、向こう側は瓢塚41号墳石室

 資料館の北側にある77号墳は全長25mの前方後円墳、南側にある78号墳は径35mの大型円墳です。メイン道路を挟んで南側にある80号墳は径12mの円墳、81号墳は径11mの円墳、82号墳は径16mの円墳です。林の中を東へ進み、83号墳は径21mの円墳、84号墳は全長22mの前方後円墳、85号墳は径15mの円墳、86号墳は径15mの円墳、87号墳は径18mの円墳、88号墳は径14mの円墳、89号墳は径18mの円墳、92号墳は径18mの円墳です。

77号墳

78号墳

80号墳

81号墳

82号墳

83号墳

84号墳

85号墳

86号墳

87号墳

88号墳

89号墳

92号墳

93号墳

 ふるさとの植物園南側の古墳(94〜97号墳)

 ふるさとの植物園から南側のため池まで小道が延びていますが、この東側に94〜97号墳が並んでいます。このあたりはあまり整備されていなくて、古墳は奧にいくほど、薮に覆われています。94号墳は径12mの円墳、95号墳は径20mの円墳、96号墳は径15mの円墳、97号墳は径19mの円墳です。

94号墳

95号墳

96号墳

97号墳


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