宮崎県西都市西都原古墳群第1古墳群北部


西都原古墳群第1古墳群 【管理人特選】【国特別史跡】

 西都原古墳群第1古墳群は台地の南東端に位置し、91基の古墳が分布しています。前方後円墳7、円墳84基からなり、発掘調査の結果、三世紀末から四世紀にかけて台地の縁辺に1→72→13→35→46号墳の順に前方後円墳が築かれ、その後一世紀の間を経て円墳群が築かれたと考えられています。


 69〜72号墳

 第1古墳群の北地区の中心となるのが、台地縁辺に築かれた72号墳です。四世紀に築造された前方後円墳で、葺石があり、東側は台地斜面、、西側に周溝が半周します。1912年の調査で、後円部、前方部両方に粘土槨があり、直刀、剣、方格規矩鏡、鉄鏃などが出土しました。72号墳の南西に隣接して69〜71号墳があります。70号墳は径12.6mの円墳で、1913年の調査で、礫床が見つかりましたが、副葬品は残っていませんでした。71号墳は径18mの円墳で、1913年の調査で粘土槨から人骨片と歯が見つかりました。

72号墳

70号墳

69号墳

71号墳


 66、73、79、273、274、278号墳

 72号墳の北側に73号墳、西側には79、274、273、278、66号墳があります。このあたりは小さな円墳が密集しています。274号墳は径12.6mの円墳で、1913年に調査されましたが、埋葬施設、遺物はまったく見つかりませんでした。

73号墳

79号墳

274号墳

273号墳

278号墳

66号墳


 63〜65、68、285号墳

 72号墳の西側のエリアにはさらに63〜65、68、285号墳が分布しています。

63号墳

64号墳、奧の前方後円墳は46号墳

68号墳

285号墳

65号墳


 74〜78号墳

 第1古墳群の北端には74〜78号墳の一群があります。また、75号墳の奧にも円墳がありますが、なぜか名称がありません。

左から75、76、77号墳

74号墳

78号墳

75号墳の奧にある無名墳?


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