宮崎県西都市西都原古墳群第2古墳群北部


西都原古墳群第2古墳群 【管理人特選】【国特別史跡】

 西都原古墳群第2古墳群は台地の東端に位置し、南北方向に細長く39基の古墳が分布しています。前方後円墳10、円墳29、地下式横穴墓5基からなり、発掘調査の結果、前方後円墳は三世紀半ばから四世紀にかけて81→91→100→92→95→90→99→83→109号墳の順に築かれました。


 92〜95号墳

 92号墳は全長54m、後円部径31mの前方後円墳で、柄鏡式です。95号墳は全長79m、後円部径42mの大きな前方後円墳です。低くて長い前方部が良くわかります。

92号墳

93号墳、左奧に94号墳

95号墳


 96〜99、106号墳

 第2古墳群の駐車場に説明板があり、その後ろに97、98、106号墳があります。その西側にある99号墳は全長61m、後円部径32mの前方後円墳で、柄鏡式です。

96号墳

97号墳

98号墳

106号墳

99号墳


 100号墳

 全長57.3m、後円部径32.7m、前方部幅17.5mの前方後円墳です。後円部三段、前方部二段に築かれ、墳丘全面が葺石に覆われています。くびれ部から壷形土器が出土し、四世紀前半に築かれたと推定されています。前方部先端はバチ型に開いていて、後に173号墳がほぼ相似形であることがわかりました。古墳は現在、葺石の状態が見学できるように整備されています。

葺石が検出された100号墳


 102〜105、289、290号墳

 駐車場の北側には102〜105号墳、289、290号墳があります。また、道路を挟んだ南側に107号墳があります。

102号墳

103号墳

104号墳

107号墳

289号墳

290号墳、左が103号墳、右奧に105号墳


 108、109号墳

 108号墳の向こうに109号墳があります。第2古墳群の中では最後に築かれ、最も北に位置する前方後円墳です。全長69.6m、後円部径37mの柄鏡式で、葺石が施されています。四世紀後半の築造です。

108号墳

109号墳


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