奈良県高取町・薩摩遺跡

巨勢氏に先行する紀路の埋没古墳群


●奈良県高取町薩摩 薩摩遺跡

●2004年12月18日 現地説明会/奈良県立橿原考古学研究所

 国道169号バイパス建設の事前調査で、3世紀中頃と5世紀の2時期にわたる古墳10基が検出されました。前期のものは円墳2、方墳2で、周溝から古墳時代初頭の土器が出土しています。中期のものは現状5基あり、埴輪、土器などが出土、5号墳のみ木棺直送の埋葬施設が残っており、銅鏡、漆塗り櫛、鉄製甲冑、刀剣類が出土しました。

中央2号墳、左手前3号墳、右手前4号墳

手前8号墳、中央6号墳、奥に5号墳、すべて方墳

5号墳(中期)から出土の銅鏡

3号墳周溝出土の赤色顔料を盛った器


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