島根県松江市・沢下遺跡

最新型の四隅突出型墳墓を導入した弥生末期の首長達


●松江市東持田町・坂本町 沢下遺跡

●2006年10月28日 現地説明会/島根県埋蔵文化財調査センター

 原子力発電所の送電塔建設に伴う調査で、一つの丘陵尾根筋に弥生時代の墳丘墓が5基(2〜6号墓)階段状に並んだ状態で発見されました。最も上の2号墓から下に行くほど、そのまま築造年代順に並んでいて、特に最下層の5、6号墓は列石が残っていて、四隅突出型を取り入れていました。この墳墓群を築いた首長達は末期には最新トレンドを取り入れたみたいですね。

手前が6号墓、四隅突出型に特徴の列石が残っていた

6号墳主体部、朱が見られる

手前が5号墓、列石が四隅突出型に残る、奥は6号墓

上から2、3、4号墓


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