大和の磚槨墳

主に桜井から宇陀地方に分布する、榛原石の板石をレンガ状に積み上げた非常に地域的な

特色のある横穴式石室(石槨)墳です。大和地方には16基が確認されています。


●花山東塚古墳(国史跡)/桜井市粟原/見学可      ●花山西塚古墳(国史跡)/桜井市粟原/見学可

 羨道部破壊、天井は花崗岩の巨石。見学可        1.9×0.7mの前室に板石で扉をした奥室がつく。

●忍阪8号墳/桜井市朝倉台西/見学可            ●忍阪9号墳/桜井市朝倉台西/見学可

 玄室の平面プランは正六角形(一辺176.5cm)、       8号墳の西4m、玄室の平面プランはT形?

基底部の半分のみ残存。                   奥・西壁の一部のみ残存。

 

●南山古墳/榛原町萩原/民家の敷地内

 天井石が崩れ、見学困難。

●丹切33号墳/榛原町萩乃里/見学可

 約60基、宇陀地方最大の群集墳中、最新の古墳、榛原高校裏の崖斜面途中に保存。

●西峠古墳/榛原町/見学可

 榛見台の公園内に移築復元

●舞谷2号墳/桜井市浅古/見学可

 玄室規模2.4×1.3m。羨道の天井石なし。1〜5号墳が磚槨式

●奥ノ芝1号墳(県史跡)/榛原町ひのき坂/見学可   ●奥ノ芝2号墳(県史跡)/榛原町ひのき坂/柵越し

 団地公園内に保存、一部復元。               団地内に保存

 

 

 

●塔ノ奥2号墳/菟田野町東郷/消滅

 記録では玄室全長15尺で宇陀地方最大の磚槨式石室。

●黄金塚古墳/奈良市田中町/閉鎖 宮内庁管理

 大和最大の磚槨式石室、長い羨道に柱状突起をもつ優美な構造、宮内庁管理で見学不可。記録写真が現存。


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