直弧紋装飾石材一般公開


岡山県岡山市北区新庄下「千足古墳」

 2013年1月28日〜2月9日 一般公開/岡山市埋蔵文化財センター

 

 国史跡・千足古墳から保存修理のために搬出された装飾石材が公開されました。装飾は石室水没による下部分の剥落が激しく、一部には、搬出前よりもさらに剥落が進行しています。残念ながら、上面の鍵手紋は死角で見られませんでしたが、隠れていた左側面には石材設置時の目印となる赤色顔料が付着していました。底面には石材加工の痕跡が明瞭に残っています。

左端のB型直弧紋、搬出前より剥落が進行

搬出前の紋様の状態

帯状忍岡系紋、搬出前より剥落が進行

左のA型直弧紋、剥落が激しい

右のA型直弧紋

隠れていた側面には赤色顔料が残っていた

底面の石材加工の痕跡


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