地域の首長墓は六世紀初頭、全長33mの前方後円墳と判明


■京都府京都市西京区大原野石見町632-3「芝1号墳」

 

 2014年11月8日 現地説明会/京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

 芝古墳群は前方後円墳1、方墳1、円墳12基からなる群集墳で、京都市西京区と長岡京市にまたがって分布しています。ほとんど未調査でしたが、昨年度から、前方後円墳である1号墳の調査が始まり、本年度は規模の確定を目的とした調査が行われました。その結果、墳丘長33m、後円部径22mの前方後円墳で、出土した埴輪から六世紀初頭の築造であることがわかりました。また、後円部の西側高い位置に排水溝の石組みが良好に残っていました。埋葬施設に伴うものと考えられます。今後も三年間にわたって、調査が継続されるそうです。

後円部北側の第1トレンチ

後円部西側の第2トレンチ、主体部の排水施設か?

後円部東側の第3トレンチ

前方部南側の第4トレンチ、投棄された埴輪片の塊


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